リース
2011年度の国内リース取扱高は前年度比1%増の4兆8,442億円だったようです。
東日本大震災の復興需要で建設機器などのリースが増加し、6期ぶりに前年を上回りました。ただ、減少傾向に一服感はでてきたものの、大手製造業を中心に海外への整備投資の移転が進んでおり、増加傾向が今後も続くかは不透明です。
シェアは1位が三井住友ファイナンス&リースで10.7%、2位が三菱UFJリースで10.1%、3位が東京センチュリーリースで10.0%でした。
( 参考資料:日経産業新聞 2012年8月27日)
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コメント
リース業界にとっては特需ですね。でも、この業界は下降路線を辿っていくのでしょうねぇ。商品・サービス見ても、扱っている内容はどこの会社も同じ。結局、料率でしか比較するところがなく、体力勝負。ここのところ合併、吸収も落ち着いている様子ですけど、そのうちまた統廃合が進んでいくのでしょうね。新入社員として、この業界に入っていく子には、なんでこの業界に!?と聞きたくなります・・・。
投稿: 須内 | 2012年9月20日 (木) 07時41分