人材の流動化
トロン設計者である坂村健さんは 「 経営不振に陥った大企業は破綻させるべき。そうすれば優秀な人材が流動化して新しい組織をつくる好機になる。重要なのは会社ではなく働いている人を救う発想。政府が再就職まで収入を支援するなどの安全網をつくれば、会社を無理に生かす必要もなくなる」 と言います。会社という単位ではなく、国という単位でモノを考えるなら、こうした意見も検討の余地があるかもしれませんね。
( 参考資料:日経産業新聞 2012年8月22日 )
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