ロマンスと効率
スターバックスコーヒーには 「 ロマンスと効率 」 という言葉があります。ちなみに、CEOの関根純さんによると、「 今はどちらかというとロマンスの方が強い。が、商売でもあるのでバランスも必要 」 とのことです。
また、お客さんの期待度が高いため、苦情の内容が百貨店と似ているそうです。例えば 「 長時間の勉強を遠慮して下さい 」 というメッセージを店が出すことに対して、「 スタバがそんなことをしていいの? 」 とたしなめられるそうですが、これは他のコーヒーチェーンでは考えられません。つまり、伊勢丹がこんなことするの?とか、三越がこれでいいの?というレベルにあるわけです。信頼を裏切ればお客さんは確実に離れていく…これがブランドの強みであり厳しさでもあります。
( 参考資料:日経MJ 2012年8月27日 )
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