ビックデータ時代のマーケティング
石黒不二代氏は 「 電子商取引サイトから多数のメルマガが送られてくるが興味が持てないので、ゴミ箱に捨てる。きっと100万人の読者に同じメールを送っているに違いないが、デジタルマーケティングの時代に何故こんなことをするのだろうと首をかしげる」 と言います。
そして 「 ビックデータの現代では100の異なるタイプの顧客がいれば100の異なる施策を打つべきであるが、それができないのは異なる嗜好のユーザーに異なる施策を打つというアクションの自動化ができていないからだ」 と主張します。
アマゾンのロングテール戦略は、まさにデータの分析能力とアクションの自動化によって可能になりました。さあ、次なる進歩を遂げるのは、果たしてどこでしょうか?
( 参考資料:日経産業新聞 2012年9月21日)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント