宝の山に落とし穴
シニアビジネスは宝の山と言われますが、失敗するケースも目立ちます。それは、この世代特有の感覚を見落としているからです。
その1 時間たっぷりは誤解
仕事をしているシニアは多いので、意外に余裕はありません。
学びという動機付けは大事だが、ほどほどの日程にした方が良い
その2 高齢者用に過敏に反応
認知年齢が若い60代にシニア向けを歌うのは厳禁。
CMキャラクターを同世代でアクティブに活動する著名人を選んで、さりげなく「あなたのための商品ですよ」と伝えると、効果的です。
その3 男女別の売り場はダメ
企業戦士でもある団塊世代も、従来のシニアよりも夫婦での行動や共通の趣味が多い。
想像以上に夫婦一緒の購入が多いので、男女一体型のコーナーを設置すると、売上高は伸びます。
( 参考資料:日経MJ 2012年12月19日 )
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