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2013年1月28日 (月)

宝の山に落とし穴

シニアビジネスは宝の山と言われますが、失敗するケースも目立ちます。それは、この世代特有の感覚を見落としているからです。

その1 時間たっぷりは誤解

仕事をしているシニアは多いので、意外に余裕はありません。

学びという動機付けは大事だが、ほどほどの日程にした方が良い

その2 高齢者用に過敏に反応

認知年齢が若い60代にシニア向けを歌うのは厳禁。

CMキャラクターを同世代でアクティブに活動する著名人を選んで、さりげなく「あなたのための商品ですよ」と伝えると、効果的です。

その3 男女別の売り場はダメ

企業戦士でもある団塊世代も、従来のシニアよりも夫婦での行動や共通の趣味が多い。

想像以上に夫婦一緒の購入が多いので、男女一体型のコーナーを設置すると、売上高は伸びます。

( 参考資料:日経MJ 20121219日 )

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