逆張りでいこう!
セオリーの原誠志社長は 「 後発だから大手の手の出せないニッチ市場を狙うべきだ」 と考え、日本酒で勝負する居酒屋 『 囲炉裏料理と日本酒スローフード 方舟 』 を出店しました。管理が難しい日本酒ですが、常に最高の状態で蔵元が精魂込めて造った日本酒を提供すれば勝機があるという逆張りの発想でした。また、自己資金1,600万円に加えて、横浜市から1,000万円、日本政策金融公庫から1,400万円を借りましたが、その決め手は 「 日本酒文化と地域文化を後世に伝える現代の方舟になる 」 という事業計画書でした。よく出来ていて、説得力があったそうです。
( 参考資料:夕刊フジ 2012年1月15日 )
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