薄皮一枚の勝負
放送作家のスズキおさむさんが日本の製造業について、クリエイターらしい視点からエールを送っていました。
「 テレビ番組を企画していていつも思うのは、ヒットするかどうかは薄皮一枚の勝負に出られるかどうかだということ。通常なら、それは控えた方がいいと判断されるかもしれないギリギリの線を突かなければならない。そうしたアイディアに責任者や担当者がゴーサインを出せるかどうかが、ヒットを生み出すカギになる。
企業で言えば、経営陣が薄皮一枚の状況に動じず、もっと勝負に出るべきだと思う。それができれば日本はまだまだ面白くなると信じている。未来を悲観する必要はない」
( 参考資料:日経産業新聞 2013年3月5日)
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