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2013年3月 6日 (水)

中江有里の視点 ①

女優兼脚本家である中江有里さんは、女優の仕事をこう説明します。

「 女優は待つのが仕事。普段の暮らしで何をするかが問われ、内側も外側も磨かないとダメ。時間の使い方や生き方そのものが問われます。でも、正解はない 」

そして、芸能界を舞台にした6年ぶりの小説 『 ティンホイッスル』 では、そんな悩みを描いています。

「 良くも悪くも周囲からあれこれアドバイスされるけれど、最終的には自分の感や意思が重要なのか芸能界である」 と中江さんは言いますが、これって一般社会にも通用する話ではないでしょうか。

( 参考資料:日刊ゲンダイ 2013 228日 )

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