エクスプレスの可能性
米ウォルマートや仏カフール、英テスコが、エクスプレスと呼ばれる小型の食品スーパーマーケットを積極的に展開しています。これは日本ではイオンの「まいはずけっと 」、マックスバリュの「 マックスバリュエクスプレス 」に該当します。このエクスプレスストアがコンビニと違うのは、まず第一に生鮮食品やデリが充実した小型のスーパーマーケットであること、第二にマルチフォーマット戦略の中に位置付け、商品と価格の統一を図っていること、第三にコンビニよりもローコスト・オペレーションを志向していること、第四に無店舗販売との連携の可能性が高いことです。このエクスプレスストアが4つの違いを鮮明にすることが出来れば、日本でもフランチャイズ方式のコンビニと違った新しいマーケットを切り開くことができるでしょう
( 参考資料:日経MJ 2013 年2月15日 )
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