個人消費はどう変わる
小売業の再建に詳しいフロンティアマネジメントの松岡真宏代表は、個人消費の変化についてこう語っています。
「 個人消費はこの20年、それほど落ちていない。消費者のお金の使い方が変わった。通信費や医療、保険への支出が増え、従来型の必需品向けが減った。ただ、アパレルのデフレ傾向は止まるのではないか。日本はOECDの加盟店のなかで、家計消費に占める支出割合が最低水準まで落ちた。今後はデフレの影響が小さかった内食向け商品の値動きに注目している」
( 参考資料:日経MJ 2013 年2月11日 )
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント