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2013年3月 7日 (木)

中江有里の視点 ②

中江有里さんは 新作『 ティンホテッスル 』を上梓した気持ちを、次のように語っていました。

「 今回の作品に込めた、人生をやり直すのに年齢は関係ないという思いは、実は児玉清さんが、『人間、50歳から努力した者が変わる 』 とおっしゃったことがきっかけなんです。児玉さんは画家の中川一政さんから効いたそうですが、人間は50歳になると先が見えて努力しなくなる。しかし、そこから努力した者だけが変わるって。とても良い言葉だと思いました。 」

そう、大変かもしれませんが、まだ間に合うのです。人間、歩みを止めてしまってはダメなのです。

( 参考資料:夕刊フジ 2013228日 )

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