決断と判断
明確な基準を示してどちらかを判断しようとしても答えが出ないが、早く決める決断こそが求められる場合があります。日本ラクビー協会の中竹竜二コーチングディレクターは「決断と判断はキチンと使い分けることが大切」と力説します。それは、指導者の仕事は殆どその実行で成り立っているからです。例えば、赤字続きの事業を打ち切るのが判断とするならば、若手の抜擢は決断。この2つを意識すれば意志決定もしやすくなり、周囲にもその理由を伝えやすいのです。
( 参考資料:日経産業新聞 2013 年4月5日 )
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