ターゲット・ロック・オン
作家の鈴木光司さんは成功するための秘訣をこう語ります。
「ターゲットをロックオンしたら、それをゲットするまでの道筋を文章に書いてみる。書かれた文章が論理的に筋が通っていて、意志力と努力で達成可能なものであれば、ゲットできる。他力本願と論理的矛盾が含まれていたら、ゲットできない」
なるほど、確かにそうです。
そして、こう締めくくります。
「とりあえずターゲットをロックオンすることである。未来の一点に目的を定め、その方向に向かって動き出せば、胸の内に記述する文章が、論理的整合性を持ち始める。混沌の中に一方向への流れができ、矛盾・非効率が排除され、文章が整理されていく。矛盾を放置したままでは、絶対にターゲットをゲットできないからだ」「さあ、今からでも遅くない。ひとつ、獲物を捕りに行こう」
( 参考資料:夕刊フジ 2013年3月30日 )
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