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2013年5月10日 (金)

ITツールで気付いてもらう

日本ラクビー協会の中竹竜二コーチングディレクターは、「 若手とのコミュニケーションにおいてITツールが便利なのは、自ら気付くチャンスを作れることだ」と言います。

悪気がなくても監督・コーチの提案をやっかいと受け止めがちな若手選手と対する場合、まずは焦らずにじっくり観察し、自主生を引き出す術を考えることが重要なのです。そんな時に効果的なのはITツールなのです。LINEを使って若手同士で話し合ってもらう、練習や試合の様子をiPadに記録して見ておいてもらう…こうすることで、監督やコーチが言おうとしていことを選手が見つけてもらいます。

まずは横の線( 選手同士 )を太くして、次に縦の線( 監督と選手 )に繋げるのです。

( 参考資料:日経産業新聞 2013 412日 )

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