社長はイエスマンを求めている
社長は、頭でイエスマンを否定しているけれど、体はイエスマンを求めていると言われます。
それは社長という人種がもの凄く気が弱く繊細な人たちだからです。社長は常に判断を迫られて生きています。私の判断は間違いないという顔をしていても、内心はビクビクしています。特に社員の前では失態は見せられません、だから、社員には何があっても、あなたの判断は正しいと信じて欲しいし、それを口に出して言って欲しいのです。会社のためには真っ向からモノを言ってくるような人材を採らなくてはならない。だがそんな発言に耐えられるほど強くない。頭では分かっていているが心は耐えられない。それがイエスマンを求める社長の心理です。
そう考えると、部下も取るべき言動もおのずと見えてくるかもしれませんね。
( 参考資料:日刊ゲンダイ 2013 年3月26日 )
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