観光業の現在
旅館業に新風を吹き込んできた星野リゾートの星野佳路社長は日経MJのインタビューで今の観光市場について下記のように分析していました。
「 2004年に観光立国推進戦略会議を始め、観光庁ができ予算がついた一連の流れが観光市場をけん引している。やはり政治の力はすごく大きい。
しかし、観光者数は伸びてはいるが世界順位はまったく伸びていない。政策効果は確かだが、まだ不十分。産業としての観光業の競争力、つまり利益率を上げなくてはならない。世界のリゾートはここ20年で建物の水準が劇的に上がったが、日本はそこに追いつけていないのです 」( 内容については私が要約しています )
( 参考資料:日経MJ 2013 年7月15日 )
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