伊勢丹の紙袋柄の変更
伊勢丹は10月末に手提げの紙袋の柄を半世紀ぶりに変えます。格子のデザインを大きくし、色づかいも明るくします。伊勢丹のタータンチェックの格子柄の手提げ袋は1950年代、新宿店の若者向け洋服売り場で使い始めて人気を集め、1960年ごろから全館に広がりました。
タータンチェックは英スコットランドの伝統的な格子柄で、伊勢丹は日本でタータンチェック柄を広めたとして英スコットランド・タータン協会から表彰され、そのブランド効果を再認識したそうです。そして、効果をさらに高めるためにデザインを見直し、新しい柄を手提げ袋以外の商品にも使うことにしたのです。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント