マンション販売好調
マンション販売の勢いが全国で増し始めています。金利や価格の先高感に加えて、来春に消費増税が実施されることから消費者の購買意欲が向上し、販売スピードが急上昇しています。
不動産経済研究所の調査によると、平成25年7月の即日完売率は首都圏が18.1%、近畿圏17.6%で、ともに10%を大きく突破しています。
ただ、この好況がいつまで続くかについては意見が分かれています。消費税が10%に上げるまで続くという強気の意見から、この秋で消費者の需要は一段落ち着くという意見まで幅広く、案件を慎重に見極めながら用地を物色するデベロッパーも多いと言われます。
( 参考資料:日経産業新聞 2013 年9月2日 )
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