劣等感を力へ変える
30代後半の脂の乗った、とある作詞家さんが 「 大変な思いをしてまで作曲をしてこれた原動力は劣等感でした」 と言いました。一般的に12歳ぐらいからキャリアをスタートする作曲の世界で、彼は24歳からと絶望的に遅いデビューをしました。しかし、だからこそ彼は猛勉強をし、現在の地位を勝ち取りました。自分は作曲のことは何も知らないという劣等感が仮のチャレンジ精神を後押ししたのです。
劣等感をバネにして懸命に努力することはどんな仕事にも共通します。要は、劣等感ですらをもバネにできるほどの情熱があるか、そこが分岐点なのかもしれませんね。
( 参考資料:夕刊フジ 2013年9月12日 福留浩太郎コラム )
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