2013年ヒット商品番付 ② 3つのJ
この番付から見たヒット商品のポイントは「JJJ」で、3つのJが示すのは、「上質」「JOIN」「ジャパン」です
「上質」を代表するのが、セブンイレブンカフェ。100円とは思えない品質で、年間販売見込みは4億5000円に達しました。また、アベノミックスで生まれた上質の象徴がロレックス。株高で潤った府屋宇層が本物思考で買い求めました。
「JOIN」を代表するが、あまちゃん・マー君、そしてパスドラ。世代や性別を超えて熱烈な支持を集めました。
「ジャパン」は最も印象に残るキーワードでした。クールジャパンを代表するのが進撃の巨人と東南アジア観光客、伝統美を代表するのが富士山、式年遷宮です。そして何よりも明るい材料が殊勲賞の東京五輪。9月に招致が決まった途端に晴海周辺の湾岸マンションの販売が活況になりましたが、今後も五輪からは数々のヒット商品が生まれそうです。
( 参考資料 日経MJ2013年12月4日 )
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