マンション販売に底固さ
マンション販売が底堅く推移しています。不動産経済研究所によると、平成26年7月の首都圏契約率は前年同月比2.1ポイント上昇して83.7%となり、好不調の分かれ目となる70%を大きく上回りました。発売戸数は消費増税の反動が大きく、前年実績を下回りましたが高水準を維持しました。家具などの関連消費も持ち直し始めてきました。ただ、足元では建設費の高騰もあり、マンション価格は上昇しています。今後さらに値上がりすると失速する可能性もあります。
( 参考資料:日経MJ 2014
年8月15日 )
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