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2016年12月 9日 (金)

2016年ヒット商品番付 ③ 質実消費

2016年は低価格商品を賢く求める「質実消費」と、インスタグラムなどの画像系交流サイトを通じてオシャレな生活を自慢する「見栄え消費」という異なる2つの消費スタイルが広まりました。

質実消費の代表格の一つが格安スマホで、「フリーデル」はデータ通信のみ契約なら月299円という安さです。異業種からも参入が相次ぎ、イオンや楽天など200社を超えます。

外食でも低価格メニューが受けており、マクドナルドは平日昼間限定で400円のバリューランチを投入して消費者を呼び戻しました。吉野家は4月から牛丼より50円安い豚丼を発売し,8カ月で年間計画を3割上回る2700万食を売りました。

ITを活用した金融サービス「フィンテック」が広まり、スマホで家計簿をつけるアプリによって入力作業も手軽になりました。また、民泊も着実に広がっており、エアビーアンドビーを介した宿泊者数は1~10月で300万人超と前年の倍以上です。リネットジャパングループは宅配便で廃家電を回収する独自サービスを手掛けています。

家庭内の実質的なエネルギー消費量をゼロにするZEH(ゼッチ)は、断熱性の高い壁や照明、給湯の設備によって省エネ、太陽光発電などで創エネの効果を発揮します。積水ハウスでは今年2~7月に受注した戸建て住宅のうちZEHの比率が72%に達しました。

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