ビジネススタイル

2013年9月30日 (月)

ビジネスバック整理方法

美的収納プランナーの草間雅子さんの 「 ビジネスバック整理方法 」 を紹介します。

かばん整理術鉄則① ~ 死角を作らないこと

物を立てて収めて、開いたときに上から全てが見えるようにする

紙についてはクリアファイルを活用する

かばん整理術鉄則② ~ 帰宅したら中身を全て出す

ソフィアや机の上にかばんの中身を出し、底にたまったチリをベランダで払い、次の日に使う物だけを再びかばんに収めて就寝する。面倒な作業だが、やってみると3分程度で済む中身を毎日チェックすることで、精査する感覚を身につけ、その時その日に適した大きさのカバンを使うことができる

( 参考資料:日経産業新聞 2013917日 )

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2013年7月15日 (月)

観光業の現在

旅館業に新風を吹き込んできた星野リゾートの星野佳路社長は日経MJのインタビューで今の観光市場について下記のように分析していました。

2004年に観光立国推進戦略会議を始め、観光庁ができ予算がついた一連の流れが観光市場をけん引している。やはり政治の力はすごく大きい。

しかし、観光者数は伸びてはいるが世界順位はまったく伸びていない。政策効果は確かだが、まだ不十分。産業としての観光業の競争力、つまり利益率を上げなくてはならない。世界のリゾートはここ20年で建物の水準が劇的に上がったが、日本はそこに追いつけていないのです 」( 内容については私が要約しています )

( 参考資料:日経MJ 2013 715日 )

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2013年5月24日 (金)

凡事徹底

ライドオン・エクスプレスの江見朗社長は 「 ウチの方針は凡事徹底。誰でも出来ることを誰もができないくらい徹底してやる。だから掃除でも電話対応でも販促のためのチラシ配りでも真剣にやる。当たり前のことを真剣にやった人間が勝つんです。手品みたいな特別な仕掛けはうちにはありません」 と言います。

銀のさらは現在364店舗、宅配寿司業界の半数の店舗を占めています。

( 参考資料:日刊ゲンダイ 2013 424日 )

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2013年4月13日 (土)

ゴールデンゾーン ③

お客さんは店員と視線を合わせるのを嫌います。それは、自由に買い物を楽しみたいと思っているからです。

しかし、お客さんの視線にはビジネスチャンスが眠っています。何を探しているのか?を意識して、探している商品をゴールデンゾーンに陳列すれば、それだけ視認率は高まります。

照明等で視線を誘導する方法もあります。店内を薄暗くし、売り込み商品にスポットライトを当てることで手を伸ばしやすくできるのです。

( 参考資料:日経MJ 2013 45日 )

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2013年4月12日 (金)

ゴールデンゾーン ②

ゴールデンゾーンには、どのような商品を置いたら良いのでしょうか?

多くは新商品や売上上位商品を並べるケースが多いようです。そのほか、自店しかない差異化商品、季節商品、購入頻度の高い商品などが該当します。

粗利益の低い目玉商品をゴールデンゾーンに置くと、利益につながらず陳列の手間ばかりかかります。チラシに掲載された目玉商品は、お客さん自らが探しても買うものなので、ゴールデンゾーンに陳列しても効果は限定的なのです。

( 参考資料:日経MJ 2013 45日 )

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2013年4月11日 (木)

ゴールデンゾーン ①

売り場にはお客さんが自然に目線を移す一等地があり、これをゴールデンゾーンと呼びます。

ゴールデンゾーンは、目線をやや下げ位置にあるため、人によって異なります。女性なら床上70120センチ、高齢者なら3080センチとなります。子供の場合は2つあり、3060センチと140170センチです。前者は子供の身長に合わせて低く設定されるパターンで、後者は大人の顔を見上げる場合に合わせて設定するパターンとなります。

( 参考資料:日経MJ 2013 45日 )

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2013年3月25日 (月)

ストレス改善メモの付け方

① ストレスのもととなった出来事を書き出す

② そのときの気分を示す単語をいくつか選ぶ

③ それぞれに10を最悪とした気分指数を付ける

④ 数日後にメモを取り出し、他人になったつもりで客観的に読み直す

⑤ 気分指数が当初と違うと感じたら、赤字で修正し理由を確認する

⑥ 改善効果を感じたら、このメモを習慣にする

( 参考資料:日経産業新聞 2013319日)

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2013年2月16日 (土)

不況期だからこそ

東京チカラめしの平林実氏は,不況の真っ直中に新規出店をします。

その理由は 「 不況だからこそ,物件でも何でも独り取りできる。かつては高い保証金を払っても、なかなか良い物件が取れない苦い思いをたくさんしてきました」 からだそうです。

( 参考資料:日刊ゲンダイ 2013 117日 )

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2011年12月 4日 (日)

星野リゾートのコツ

星野リゾートの家族向けリゾートホテル 「 リゾナーレ 」 では、リピート客を増やして、自力での集客力を高めています。

そのために力を入れているのはホームページ作りです。なかでも重視しているのは写真と情報の更新頻度です。

写真は、専門の担当者を置き、常時2,000枚を掲載しますが。撮影は原則プロカメラマンを起用して撮りためておきます。何度も差し替え、どの写真がクリックされ、予約につながっているのか?というデータを取って、最も効果的な写真を使用します。クリック数が落ちてくれば、勿論再び写真を差し替えます。

情報の更新についても、ホームページを開くといつも何か新しいことが載っていると思われることが閲覧数、ひいては予約増につながると考え、週に一度はお知らせや画像などを更新しています。

( 参考資料:日経MJ 20111125日 )

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2011年9月19日 (月)

これからのレジャーは参加・蓄積型へ

石鍋仁美さんのコラムにこんな一節がありました。

「 カネを払うから美味しいものを持って来い。もっと楽しませろ。かつての消費者は、そんな王様のような存在だった。今は違う。楽しみは一緒に作りましょう、という姿勢だ。料理を食べる楽しさは、作る料理人の喜びには勝てない。王様でしかいられないことの寂しさ、むなしさに気付いた人達をどう活かすかかが、モノ作りやサービスの正否を左右する。」

そう、この考え方を背景にして、ロケ地観光 ( いわゆる聖地巡礼) や被災地への支援ツアーに大勢の人達が参加するのです。安くて便利で快適なレジャーの流れとは異質の市場が生まれつつあるのです。

( 参考資料:日経MJ 2011829日 )

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