柔らかく有機的に保持する
日経MJのインタビューでの佐藤オオキ氏の発言にハッとしました。
『 海外ブランドは「常に変化しないと」という不安を持っている。確立したブランドを、いかに柔らかく有機的に保持するか。だから、ルイ・ヴィトンなら「ヴィトンらしさ」のなかであれば、何をやってもいい。初の家具コレクションに僕も参加したのですが、ヴィトンのテーマ「旅」を踏まえて、撒いて持ち運べる革1枚の証明というアイディアを提案しました 』
確立したものを柔らかく保持する…というのは日本人には馴染みがない考え方です。守り一辺倒、攻め一辺倒のどちらかになりがちですが、バランス良く、守って攻めることの大事さを改めて感じましたね。( 参考資料:日経MJ 2013年12月8 日 )
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