心を揺さぶる言葉

2013年11月29日 (金)

スーパー係長が語る人生観 ②

特命係長の只野仁の語る強い人間とは

「 計画どおりにいかないのが人生ですが、無計画過ぎる人生もリスクは確かに大きくなりますケドねぇ~ 」「 弱い人間は計画し、強い人間は計算せず、生きるってワケで… でも、そんな強い人間って、ごくわずかでしょうねぇ~ 」

( 参考資料:日刊ゲンダイ 2013 1129日 )

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2013年11月28日 (木)

スーパー係長が語る人生観 ①

特命係長の只野仁の語る人生の末路とは…

「 未婚がイイか悪いか、子がいるのがいいのか悪いのかはプラスマイナスでイーブンになるんじゃないか…と 」「 一人っきりで死のうと、100人に見守られながら死のうと、あの世へは一人で渡るのですから 」「 つまり、自分の未来なんて誰も分からないってコトですから、将来を計算して人生を組み立てるのは無意味ってことじゃないですかねぇ~ 」

( 参考資料:日刊ゲンダイ 2013 1129日 )

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2013年10月15日 (火)

七年後も30分の積み重ね

ユニチャームは2020年に売上高を16,000億円にする計画を2011年に定めました。

さらに2020年から現在に引き戻す形で3か年計画を作成しました。計画は毎年見直され、達成度をチェックします。

さらにさらに、3年を細分化します。1年でやるべきこと、その前の半年でやるべきこと、3ヶ月、1ヶ月、1週間、1日と業務内容を微細にします。これは足元でやるべきことを再確認するだめです。最終的には各人が1日の行動を30分単位で計画を組み立てます。

つまり、7年後の2020年も日々の30分の積み重ねなのです。

( 参考資料:日経MJ 2013 930日 )

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2013年10月14日 (月)

七年先を見通せるか

つい最近まで、7年先はどうなる?と聞かれてもピンと来ない人が大半でした。がしかし、201398日に東京五輪が決定して、がぜん7年先が身近になりました。

自分が7歳年を取ることを認識することから始まり、家族のこと、組織内での立場、会社はどうなっているのか?に思いを巡らせやすくなりました。

五輪開催によって2020年への視界が晴れたニッポン。ただ、こんな世界的なイベントがなくても、やるべき課題と直面する課題は見えているばすです。浮き足立つ前に明確な青写真を描き、そして足元を見つめることが重要でしょう。

( 参考資料:日経MJ 2013 930日 )

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2013年8月13日 (火)

御巣鷹山の教訓

日本航空123便墜落事故から28年が経ちました。御巣鷹山が交通・輸送機関事故の鎮魂の場となりつつあります。それは、どんな大企業であっても油断や慢心が少しでもあれば、想像を絶する大惨事を引き起こすという教訓を世に広め語り継ぐためではないでしょうか。だからこそ、仮に別の事故の被害者家族であっても人々は御巣鷹山に集うのでしょう。

( 参考資料:日経産業新聞 2013 813日 )

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2013年4月23日 (火)

進次郎の弱音と覚悟

小泉進次郎衆議院議員は母校の講演会で、「 陰口を言ってると分かっている人とも仲良くしたり、ストレスがたまります」と冗談めかして弱音を吐きつつも、「 自分に甘くなりそうなとき、そこで何をやるかで差が出ると思っている 」と言って、自らを奮起させたそうです。

なるほど、このメンタルの持ち方、参考になりました。

( 参考資料:夕刊フジ 2013424日 )

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2013年4月 9日 (火)

ターゲット・ロック・オン

作家の鈴木光司さんは成功するための秘訣をこう語ります。

「ターゲットをロックオンしたら、それをゲットするまでの道筋を文章に書いてみる。書かれた文章が論理的に筋が通っていて、意志力と努力で達成可能なものであれば、ゲットできる。他力本願と論理的矛盾が含まれていたら、ゲットできない」

なるほど、確かにそうです。

そして、こう締めくくります。

「とりあえずターゲットをロックオンすることである。未来の一点に目的を定め、その方向に向かって動き出せば、胸の内に記述する文章が、論理的整合性を持ち始める。混沌の中に一方向への流れができ、矛盾・非効率が排除され、文章が整理されていく。矛盾を放置したままでは、絶対にターゲットをゲットできないからだ」「さあ、今からでも遅くない。ひとつ、獲物を捕りに行こう」

( 参考資料:夕刊フジ 2013330日 )

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2013年4月 4日 (木)

命懸けでは人はこない

大映のプロデューサーだった佐藤直樹氏は、平成版ガメラの制作時、社内の協力を得る際「 俺はこの仕事に命を懸けている。生きるか死ぬかだ。君も命を懸けて欲しい。協力してくれ 」血眼になって懇願しましたが、これが逆効果となり、みんなが逃げていきました。

そんな時、先輩から「 相手はサラリーマンだ。君が死ねと言ったって死なないよ。みんなに面白いと思わせないと、プロデューサーという商売は成立しないよ 」と言われて考え方を変え、楽しさを伝える誘い方をしました。その結果、ガメラは3作まで作られるヒットシリーズとなったのです。

( 参考資料:日刊ゲンダイ 2013 45日 )

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2013年3月27日 (水)

声かけの大事さ

観葉植物に水をあげるとき、声をかけてあげると、葉のツヤも変わると言います。

それと同じように、甘くても苦くても水は人を成長させる。言い換えると、「 見守っているぞ 」 と声をかけなくては伝わらない …のです。

現場で汗をかいている部下の前を素通りしていては、それは大将の器ではありません。

( 参考資料:スポーツニッポン 2013316日 )

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2013年3月13日 (水)

男と女の距離

作家の鈴木光司さんの異性観が心に残ったので、その一部を紹介します。

「ぼくは妻と暮らしていて、幾度となく女性の世界のおもしろさを発見させてもらった。女性ならではの観点や機敏など、学んだことはたくさんある。妻もまた、ワイルドな僕の影響を受け、本来なら全く無縁であったはずのバイクや小型船舶の免許を取得して,活動の世界を広げた。

異なった性が、その差異を主張しつつ、相手を尊重してパートナーシップを結べば、両者の世界は広がりを見せる。男と女の距離が縮まれば、混ざり合う世界の色は多様性を失って単調なものとなる。」

( 参考資料:夕刊フジ 201322 日 )

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