経営計画書のポイント
小山昇社長は経営計画書について、こう語ります。
「 経営計画書は企業の方針を遂行するための道具だ。ただ、作成するだけで満足するのでなく、社員が使う道具になるように、社長は工夫を凝らすこと。また、立て方が分からないのであれば、自社の実績を記入し、それを比較対象にすればよい。立派なものを作ろうとせずに、まずは作ることが大切だ 」
そう、まず作ることが大事なのです。
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小山昇社長は経営計画書について、こう語ります。
「 経営計画書は企業の方針を遂行するための道具だ。ただ、作成するだけで満足するのでなく、社員が使う道具になるように、社長は工夫を凝らすこと。また、立て方が分からないのであれば、自社の実績を記入し、それを比較対象にすればよい。立派なものを作ろうとせずに、まずは作ることが大切だ 」
そう、まず作ることが大事なのです。
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かってのマクドナルドは、創業者の藤田田が人こそが成長の源泉と考えていたため、店長には店舗運営における幅広い権限を与え、年収は1000万円を超えていました。
しかし、現在の年収は業界では高水準とはいえ、700万円超に下がり、裁量権限も縮小されています。
つまり、店長の職務内容が変わっているにも係わらず、立場だけは管理職とされ、人件費を抑えられているわけです。
店長は何か?…店を引っ張る原動力なのか?、それともスーパー・アルバイトなのか?…を、はっきりさせる時期なのかもしれませんね。
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今後、“店から離れた場所にある駐車場にマイカーを一旦止めて電車やバスに乗り換えて来店する”というパーク&ライド方式を定着するには、どうすれば良いのでしょうか?
一つの方法としては、無料シャトルバスでの移動を快適にするという手があります。バス内の座席を豪華にして快適に過ごしてもらう、座席にタッチパネルを設置して事前に好みの商品を注文できるようにする、車内サービスを担当する係を置いて荷物の出し入れを行う…等々の付加価値の高いサービスを用意して、「パーク&ライドを利用しないと損だ」と利用者に思わせるのです。
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直営店からFC店という流れの変化を紹介してきましたが、実は私もこの流れの変化を体験する機会がありました。そこで感じたのは、本体をとにかくスリム化して、実際の店舗運営はFC店に任せることで、リスクの軽減と機動性のアップを図ろうとしていることでした。
こう考えると、FC店舗展開に拘ったセブンイレブンの先見性は素晴らしい…となるのでしょうか?
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千葉県と埼玉県の7~9月期の経済情勢です。
ともに前回の調査と変わらない天気表示でした。
千葉県『くもり』
食品スーパーの善戦で個人消費は弱含みとなった。
住宅建設は底堅い。
2005年度の企業収益は増益見通し
雇用は改善されつつある
埼玉県『くもり一部はれ』
個人消費は売上がやや持ち返す。
一方、生産活動の伸びに一服感。
雇用は緩やかに改善しつつある
(参考資料:2005年10月26日 日本経済新聞)
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関東財務局東京財務事務所がまとめた7~9月期の東京都内の経済情勢は『くもり一部はれ』で『穏やかな回復基調』となりました。前回の『一部に弱い動き』と比べると、小幅ながら上方修正となったわけです。
回復の理由としては、企業収益の好調さにより、雇用が改善され、個人消費が拡大したというわけです。(マンション販売の好調さがそれを裏付けている)しかし、全体としては拡大している個人消費ですが、二極化の動きが見られます。(参考資料:2005年10月26日 日本経済新聞)
指標として回復しているという話なのですが、最近、お客さんのところを訪問すると「悪くなってきた」という声をよく聞きます。事実、数字としても良くないケースも見受けられます。現場感覚と経済指標とのギャップは永遠の課題ですね。
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「毎年、ある人から花を贈って頂くのだが、2~3年ごとに萎れたり、折れたりする花が届いて悲しい」という話を聞きました。有名店なので信頼して同じ花屋さんを利用しているようですが、贈り主の方はこの不具合の事実を知りません。何故なら、贈られた方が贈った方に「花の状態が良くなかった」とは口が裂けても言えないからです(←ここがとても重要な点です)
ですから、花屋さんは受け取った方からのクレームがあったら、次回からはコストを度外視してでも、完璧な状態の花を届けなければなりません。それが「感謝を花という形にして伝える行為」をお手伝いする商売の基本姿勢のはずです。
しかし、現状はというと、サービスの形態がシステム化している為、特別の配慮が入り込む余地がなく、同じミスを繰り返しているようです。
とにかく「同じミスを繰り返さない」…これがどんな商売にも共通する鉄則です。
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ロハスは生活に定着したエコロジーという側面で発展していけば新しい豊かなライフスタイルの創造に繋がります。しかし、企業に安易に使用され、陳腐化してしまうリスクもかなり高いと思います。
私は、現在のロハスブームは“企業主導型”というイメージが強いように思います。企業側はロハスをセレブに代わる新しい商売の切り口と捉えているだけのような気がしてなりません。
これを本当の意味での豊かな生活体系にできるかどうかは消費者自身にかかっています。マスコミに流されずに自分に合ったロハスを見つけることが大事でしょう。
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いつ行っても店が開いていることがお客さんに安心感を与えると言われます。
例えば、こんな実例があります
夜10時閉店を24時間営業にすると、夜中だけでなく午後10時前に来る客が増えた
月曜定休の店が無休にしたら、月曜以外の日の来店客が増えた
なるほど、確かにそうです。(2005年4月27日 日経MJより)
しかし、地域によっては深夜の来客者が殆どないところもあります。ローソンの新浪社長が24時間営業見直しについて言及し、それがある程度の支持を得たのは当然といえば当然です。つまり、理想のビジネスモデルが永遠に通用するわけではないということです。この辺の見極め画また難しいわけですが…
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昨日は関東財務局発表の都内景気を紹介しましたが、今日は毎月関与先を訪問している会計事務所の立場からの景気感を書いてみます。
まず、数は少ないのですが、立地の良さ等を活かした経営で好調を維持し続けているお客さんがいます。景気等の良し悪しには左右されないので、本業に全力投入でき、さらに良い方向に進めるわけです。
また厳しい状態のお客さんについても、今年に入ってからは「最近、いい感じになっている」という声を聞く機会が増えてきました。昨年の今ごろは、皆さん口を揃えて「さっぱりだよ!」と言っていたのを考えると、風向きが変わってきたように感じます。
しかし、問題はこうした好調が長く続かないことです。つまり、追い風をハズミに業績を上向きにするだけの力がまだ中小企業には備わっていないのです。ということは、運良く?吹いてきた追い風を業績アップにつなげられる経営ができるか否か…がポイントになってくるわけです。
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